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菌活サポートってなあに?

腸内細菌を活性化して、健康になろう!

注目されてる“菌活サポート”

乳酸菌など体にとって良い菌を取り入れたり、腸内細菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖などの食べ物を積極的にとり、「腸内細菌を活性化し、健康づくりに役立てようという取り組みが「菌活サポート」です。菌活サポートを意識した食生活を日常的に取り入れることによって、腸内環境が良好になり、その結果、病気やアレルギーに負けない健康な体作りに役立ちます。さらに最近では、こころと脳の健康にも腸が重要なカギを握っていることがわかってきました。つまり、「菌活サポート」は、こころとからだ、全身の健康づくりに欠かせないテーマになってきているのです。

菌活サポートはなぜ必要?

免疫力低下で起こる現代病

花粉症やアトピー性皮膚炎に悩まされる人は、いまや日本人の約3人に1人(1)といわれています。
まだ症状が出ていない人を含めると、アレルギー体質の人はなんと8割にも達するという報告もあるほど、アレルギーは私たちにとって身近であり、年々増加傾向にあります。

アレルギーは3人に1人、アレルギー体質は8割

また、日本人の死因で最も多いがん患者も増え続けており、3人に1人ががんで亡くなっています。
これらに共通するのはなんでしょうか?それは、「免疫力の低下」が大きな原因になっているということ。
実は、免疫力を高める上でカギになっているのが、「腸」であることをご存知でしょうか?
なぜなら、「腸は最大の免疫器官」だからです。なんと、体全体の免疫細胞のうち、約70%は腸で作られているんですよ!
さらに、最近注目されているのが、こころと脳の健康にも腸が関わっているということ。
“幸せ物質”と呼ばれるドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の前駆体の約90%が腸で作られているというから驚きです。

このように全身の健康に寄与している腸ですが、食生活の欧米化によってお肉を食べる機会は増える一方、腸内細菌のエサになり、腸を刺激してくれる食物繊維の摂取量は目標値に達していない人がほとんど。
加えて過剰な抗菌・除菌を行う生活を送ることによって、腸内細菌の数が昔と比べてかなり減っているといいます。
だから、積極的に菌活サポートができる食生活を取り入れ、腸内細菌のバランスが取れた良い腸内環境を保つことは、こころとからだの免疫力を高めるためにはとても大切なことなのです。

5.年代別肉類摂取類

4.日本人の食物繊維の摂取量(日)

腸内細菌を味方につけることが、これからの健康づくりのキーワードになりそうだね!

次に読んでみよう!

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◎参考文献◎
(1)平成17年10月リウマチ・アレルギー対策委員会報告書 厚生科学審議会疾病対策部会/リウマチ・アレルギー対策委員会
※http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/10/dl/s1031-6a.pdf